4月に入ったばかりなのに、桜の花吹雪の下でツツジの赤い花が咲いていて、ドウダンツツジも今にも白い花が顔を出そうとしています。
季節が前へ前へと進んでいます。
日本酒の世界も4月から「夏酒」が発売されてきます。
近頃は「爽やかな夏酒」が似合うような気温の日もたまに有りますので、酒も季節に追いついて行っているようです。
1月のしぼりたて試飲会では「恵那山」や「姿」が爆発的な人気でしたが、その後も「春鹿の無圧」「初孫の超限定醸造」「Wの各種酒米の酒」「紫宙の各種酒米の酒」「寒菊の限定品」「無垢の酒シリーズ」など次から次へと美味しい酒の入荷があり、お客様達は「飲むのが追い付かないよ」と悲鳴をあげていました。嬉しい悲鳴であってほしい所です。
カウンターのみの決して大きくはないお店ですがとても日本酒が売れているお店があります。一本一本の酒の特徴を黒板に書きお客様に選んで頂いているお店です。
やはり何でも、ひと手間かけお客様が安心して選べる状態にしてさしあげる事が売れる秘密になっているのでしょうか。
さて、今月は「ワインの試飲即売会」を4月23日(日)に行います。
会費は2,000円で25名~30名を予定しています。
今回はいくつかのワインは同ブドウ品種で国違いの物を飲み比べてみたいと思っています。
同じシャルドネでも国土によって特徴が変わってまいりますので、その違いを知っていただければ面白いかなと思っています。
皆様のご参加お待ちしております。よろしくお願いいたします。
※ワイン等も値上がりしていますが、まだまだ探せば1,500円前後でも美味しいワインはあります。
店頭では手に取りやすいワインを置いています。ご来店をお待ちしております。